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#69.2010年GWの旅【シャフリサーブス(Shakhrisyabz)】

こんにちは、Timaです(^^)
GWの旅シリーズもいよいよ終曲を迎えました。
最後を飾るのは、あまり評判の良くない「シャフリサーブス」。
その理由に納得させられる部分も多いのですが、
「山景色は最高」
というご意見にもまた納得させられた一日でした。
では早速参ります!


まずはブハラを出発。
途中ドライバーさんの促すままに以下2つの建物を撮影。
building1
building2
[ブハラ-サマルカンド]間では、他にコレといった見所はございませんでした。
今回のドライバーさんはヒヴァからの方で、前回の様にジャイアニズムは炸裂しませんでした(-д-)ホッ
サマルカンドでこちらのドライバーさんとはお別れです。
さて、ここからシャフリサーブス。
起点はこちら、サマルカンドのレギスタン広場前にある、緑色の屋根を持つスーパーマーケット。
supermarket
サマルカンド近辺への乗り合いタクシー乗り場となっております。
例えば「ウルグッド・バザール」や今回の「シャフリサーブス」。
それ以外の地域へはほぼ、ウルグベク天文台近くのタクシー乗り場から発車致します。
往路は我々の他に2人の乗客、ドライバーさん含めてMAX5人乗車でしたので、写真を撮るどころか景観を眺める事も満足に出来ませんでした。
私のポジションはモチロン、定位置の後部座席真ん中(-_-)
mountain
往路、唯一まともに撮れた写真
というワケで、いきなりシャフリサーブスの街です。
mosque
アク・サライ宮殿跡、正面
mosque2
アク・サライ宮殿跡、背面
この宮殿近くのレストラン、シャシリクがなかなか美味でした(*^^*)
shashirik
鶏肉のシャシリク
candy
キャンディー型のちょっと可愛いクッション
街自体には1時間ほどしか滞在しなかったので、それだけでシャフリサーブスを評価は出来ませんが、それにしても『ガラーンとした街だな』という印象。
temur
しかしティムールはカッコイイ(*´д`*)
ここで今回のタクシー料金ですが、2人で往復30,000sum(約1,500円)
しかし帰る際、また乗客がMAX5人になるまで待たなければならなかった事、ドライバーさんが『山の絶景ポイントで車を停めてあげるよ』と言って下さったので、追加10,000sumで貸し切り状態としました。
これは大当たりだったと後ほど分かります。
早速ですが、サマルカンドへ戻ります。
シャフリサーブスの街からサマルカンド方面へ車で30分ほど向かった所に、「ミング・チノール(Ming-Chinor)」というレストランがございます。
restaurant board
ミング・チノール看板
restaurant
屋外テーブル
全体が森の中にあり、夏場はかなり良いロケーションと思います。
ただしこちらで食事を採っていないので、味は保障しませんw
ここから山景色。画面が下に向かうほど標高が高くなります。
徐々に美しくなる絶景化をお楽しみください♪
monument
何かのモニュメント??
zekkei1
モニュメント近くから街を見下ろす、絶景ポイント1
road
山道
zekkei2
絶景ポイント2
zekkei3
最絶景ポイント
zekkei3left
最絶景ポイント左手
どなたも仰る事ですが、やはり直接見なきゃ伝わらないモノはあります。
その言い訳が自身に出来ない様、キレイな映像を収めたいとも思いますが、先ずは皆さんが興味を抱かれるキッカケとなれば幸いです(^^)
top of the mountain
山頂
こちらが山頂の目印です。
この近くではお茶の葉が路上販売されているので、良いお土産になるかも♪♪
tandor
振り向きざまに撮影、タンドール・ケバブ屋さんあるよ~広告
山道途中に同様の岩壁告知が、多数見受けられます。
↑の写真はブレておりますが、山道に沿って左折する車内から後ろ向きで撮ったにしてはよく撮れた、と自画自賛。笑
cow
沢山の牛
to stay
引っ越しポイント
↑の景色を見て、『この辺引っ越したら良さそうだね?』と意見が一致しました。さすが兄弟!!笑
こちらはサマルカンド側から近く、車で45分ほど。
特に何が?というものは無いのですが、これこそ見て頂かないと伝わらないモノかもしれません。
シャフリサーブスへ向かう際は是非、よく目を凝らしおいて下さい。
double
最後にドライバーさんと2ショット(3ではないw)


シャフリサーブスはティムール生誕の地であり、ウズベク人にはその感情からより一層神秘的に映るのかもしれません。
この辺りが我々外国人との意見の食い違いと感じますが、それでも山道の景観は一見の価値有りです。
因みに私の友人が昨年11月に結婚しましたが、奥様はシャフリサーブスのあるカシカダリア州のご出身。
彼曰く奥様は『ティムール7代目の子孫ですよ』との事で、14世紀にその名声を築いたティムールを考えると、
『へぇ~、長生きで晩婚の家系なんだね』と感心しましたww
今年9月は8代目の生誕祭です。
この歴史的な日に、是非皆さまお集まり下さい!!
次回は10号毎のまとめ記事。
「#71」からは、コメントにリクエスト頂いた方からの要望に沿って、タシケントの観光地やレストラン情報となります。
この夏ウズベキスタン訪問を予定されている方はお見逃しなく!
evening
レギスタン広場、夕暮れ

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