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ウズベキスタンの伝統食

ウズベキスタンの伝統食はプロフ。ウズベク風のピラフ(炊きこみご飯)である。普段の食事でも食べるし、冠婚葬祭には欠かせない物なのだ。
地方によって作り方や材料が少しずつ違い、その種類は700種類以上と言われている。プロフを作る専門の職人は「オシュパズ」と呼ばれ、尊重される。

■朝プロフ
ウズベキスタンには、朝プロフと呼ばれる儀式がある。普通、結婚式と追悼会(死後20日と1年)の時に行われている。
儀式の主催者は日付と時間を決め、親戚、知り合いと隣人に招待状を送る。朝プロフ儀式が行われる前日の夜に「サブジ・トゥグラル」(人参切り)という儀式が行われる。朝プロフへ招待される人数(最低100~500人)が多いため、プロフ材料も大量である。材料の20~50kgの人参を切るために親戚と隣人が手伝う。

早朝に、朝の祈りを読んでからお客は席につく。最初はパンと紅茶、次にリャガン(大皿)に盛ったプロフを振舞う。1枚のリャガンには2人前のプロフを盛る。プロフを食べ終わると、お客は主人にお礼を言って帰り、次のお客が来る。このように、数回繰り返し、全体の儀式には2時間ぐらいかかる。プロフは大量に作られるので招待客以外の近所の人達にもプロフは振舞われる。

結婚式の際に行われる朝プロフ儀式には、アーティストや歌手が招かれる場合もある。また、追悼会のときは、静かな雰囲気の中で、お客はコーランの章を読みながらプロフを食べる。朝プロフ儀式では、他の殆どの儀式と同じく、参加者は男性のみである事が特徴である。

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