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ウズベキスタンのお祭り

■ベシク・トゥイ(誕生祝い)
ウズベク語でベシクは「木製揺りかご」を意味し、赤ん坊を揺りかごに初めて寝かす儀式。誕生の7、9、11日目の何れかに行われ、子供の母の親戚は揺りかごと子供用品等を提供する。

ダストルハンにレピョーシカ、お菓子と玩具を包んで、揺りかごと一緒に車に乗せて、民族楽器演奏をしながら、親の家に向かう。伝統により、最初は子供の母方の祖父が揺りかごを肩に載せ、子供の父の右肩に置き換えてから、最後に母親に渡す。

このとき、お客を招きご馳走を振舞い、女性達は隣の部屋で子供におむつをして、揺りかごに寝かす儀式を行う。お客は、揺りかごに寝かした子供にプレゼントを渡し、これからの人生が上手くいきますようにと揺りかごに砂糖をかけ、儀式は終わる。

この揺りかごで子供を育てる事は子供の成長に良くないとされ、現在では殆ど使われていないが、儀式としては行われている。

■ハトナ・キリシュ(割礼儀式)
ウズベク民族の習慣では、男子であればハトナ・キリシュ(割礼)を行う。男子が産まれると、親は割礼儀式のために準備する。儀式の数ヶ月前に、親戚と隣人は布団縫いを手伝い、お祝いのプレゼントの準備をする。

産まれて1、3、5、7、9才(まれに11才)になると、親戚や友達、隣人達を招き、大きなパーティを行い、割礼の伝統的な儀式をする。その日、少年の家にイマームが来て、コーランの章を読みながら、男子を祝福する。

父親は少年を抱いて祈る。同時にスナトッチ(切開する人)も祈り、割礼儀式を行う。お客達は少年を励ましながら、お祝いにたくさんのプレゼントやお金を渡し、踊って祝福し、儀式の最後にはプロフが振舞われる。

現代では、宗教的な意味ではなく、健康のため割礼する人が多い。もちろん、この場合はスナトッチによってではなく、病院で行う。

この他に、子供が産まれてから40日間はチッラと言い、外へは出かけない。また、子供が歩く頃になると、近所の子供達を集めてお菓子やコインを撒いてお祝いするチャチャラなど、子供の成長を祝う習慣がある。

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